【GreenBoxWallet】マルチシグウォレットの設定方法
- 2018.12.07
- GreenBoxWallet
通常のウォレットで必要な秘密鍵は1つですが、マルチシグウォレットにすることで複数の秘密鍵が設定がされるため、セキュリティがさらに強化されたり、権限の分散が可能となります。
Green box wallet(グリーンボックスウォレット)のマルチシグウォレットは、3つの秘密キーを持つことができます。
それでは、マルチシグウォレット作成の手順をお伝えします!
1.マルチシグウォレットを作るために、下記3点の作業を行います。
・マルチシグウォレット用の新規ウォレットを作成します。(メインウォレットをマルチシグウォレットにすることができないため)
・新規ウォレットに、21RIA以上送金します。(ウォレットを使用するには20以上のRIAを保有している必要があるため)
・新規ウォレットに、トラストトークンでGBTを追加します。
2.左上の「三本線のボタン」をタップし、「マルチシグウォレット」をタップします。
3.「マルチシグウォレット設定」をタップします。
4. ①ウォレットを選択し、②「次へ」をタップします。
5.「キーペアを生成する」をタップします。
二段階認証を聞かれるので、①のBOX内に6桁の認証コードを入力して②「認証」をタップします。
6.3つのキーペアが表示され、自動でCSVファイルとして保存されます。改めて保存したい場合は、①「CSVでダウンロード」をタップします。
「キーペアの秘密キーを失った場合・・」の②左側をチェックして③「次へ」をタップします。
7.「すぐにセットアップ」をタップします。これでマルチシグウォレットの設定は完了です。
こちらのマルチシグウォレットは、管理者を複数に分けたり、様々なニーズに対応した使い方ができます。
詳しくは、別ページでお伝えしていきます。